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ロンドン・メトロポリタン大学アート・メディア・デザイン学部卒業生が展覧会を行いました

Tilt Exhibition

ロンドン・メトロポリタン大学アート・メディア・デザイン学部(London Metropolitan University, Sir John Cass Department of Art, Media and Design)の卒業生サイトウ・ユキさんのウィッグがロンドンのショアーディッチで開催されたTilt展覧会(The Tilt exhibition)にて展示されました。Tilt展覧会は、現代美術の表現の場として世界一とも名高いコンテンポラリー・アート協会(Institute of Contemporary Arts)の後援によって実現し、ロンドン北部のショアーディッチにて、コンテンポラリー・アートのあらゆるジャンルの最先端を行く数々のアーティストの作品が展示されました。

サイトウ・ユキさんはロンドン・メトロポリタン大学アート・メディア・デザイン学部にて、ジュエリー・銀細工の学士課程を修了し、今までにスタジオではもちろん、オペラやキャットウォーク、さまざまなイベントで独創的なウィッグを披露しています。サイトウさんのウィッグは、2009年のロンドン・ファッション・ウィーク期間中は、ロンドンのデパートセルフリッジのクリスマス・ショーウィンドーに展示され、その他ハンプトン・コート・フラワー・ショーでも展示されました。また、マリー・クワントや、ヴィヴィアン・ウェストウッドの本店も軒を連ねるロンドン屈指のファッションストリートに立地するユニーク・アーツ・ギャラリーの常設コレクションにも加えられることが決定し、ますます活躍の場を広げています。

サイトウさんは、美容師であった母親の影響を受け、伝統的なカツラの技法をベースに、フェルトやジュエリーの技法をアレンジし、独自の方法にて帽子のようにかぶれる進化したウィッグを生み出しています。「今までウィッグに取り入れられてなかった素材をあえてウィッグに取り入れることによって、はじめて倫理観を持つというもの。倫理観というのは、富とか地位とかではなく、より純粋で愛のあふれるところにこそ存在するものだから。」とサイトウさんは語ります。

「アート・メディア・デザイン学部の授業は、自由にデザインする絶好の機会だった。過去の名だたるデザイナーや数々の独創的なデザインを知るという意味でも有益だった。デザインするという行為がいかに深いことなのかを学んだ3年間だった。」とサイトウさんはロンドン・メトロポリタン大学での学生時代を振り返ります。そして、デザイナーを目指す世界中の未来のデザイナーに「自分を信じて、自分を貫いて、作品に表現して」とメッセージを送っています。

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