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留学体験談

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ

大塚 麻里さんの体験談 第3回 授業で使用しているテキスト
ロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへの留学を実現された大塚さんの現地レポートをお届けします。
大塚 麻里さん

 大塚 麻里さん
 留学先:ロンドン・メトロポリタン大学
 専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
 留学期間:2010年8月~2011年9月
  beoの留学サポート利用してロンドン・メトロポリタン大学へ留学。(奨学金受賞者


一週間のタイムテーブル

10月頭よりMAの授業が本格的に始まり、ロンドン、シティ内にあるMoorgate(ムーアゲート)キャンパスに通っています。

Moorgate campus
Moorgate campus

ここMoorgateは金融機関の多く集まるオフィス街で日本企業のロンドン支店もいくつかこちらにあります。歩いていると日本人らしきアジア人を多く見かけるのもそのせいでしょうか。今期、MAの授業が入るのは主に、月曜と水曜。時々、火曜の夕方に来期、Spring termより始まるwork placement moduleの準備を兼ねたワークショップや、早くも修士論文のためのセミナーが入っています。1週間のタイムテーブルは以下のとおりです。

  Mon Tue Wed Thu Fri
AM *11:00-12:00
tutorial
  Belly dance   Meeting
PM 12:00-14:00
①Theoretical Issues in Translation
       
15:00-17:00
②Translation Tools and theTranslators
  15:00-17:00
③Characteristic of Non literary Translation
  14:00-17:00
General English

 

*18:30-20:30
work shop & seminar
     


授業の内容としてはAutumn semesterはセオリーの割合が多く、原文(source text)のanalysisの仕方や翻訳プロセスを学ぶ一方、月曜の"②Translation Tools and the Translators"の授業では最新の翻訳ソフトの使い方を学び、将来、現場でITスキルを求められた際に対応する訓練をしています。また、毎週ではありませんが、月曜の午前中などには実際に実務翻訳家としてお仕事をされている先生に翻訳を添削していただくtutorialなどが入ることもあり、翻訳のスキルアップの良い機会となっています。

課題やエッセイの内容

MAはBAに比べて授業数は少なめですが、その分、課題が多く、11月は毎週課題の締め切りに追われる日々でした。それに加えて、今後はwork placement、来年の修士論文の準備が入ったりと、いろいろな課題が並行するのでタイムマネジメントが重要です。ちなみに上記タイムテーブルには載りませんが、講義はなく、"ポートフォリオ"という複数の翻訳の合作を提出することで評価されるmoduleもあり、そちらの締め切りも加わってきます。

課題の内容としては①Theoretical Issues in Translationクラスはモジュールタイトルからもわかるようにセオリーが中心なので、原文のanalysisがその後の翻訳プロセスにどう影響するかをdiscussionしてまとめるエッセイや、culture bound term(source text language 特有の用語)に遭遇した際にどう対処するかという点について述べるエッセイ。

また②Translation Tools and the Translatorsの課題は、興味のある分野にフォーカスして、その分野の専門用語をまとめるglossary制作や、その制作元となったデータがreliableなものかどうか判断基準を述べる1500wordsのコメンタリーなどから構成されています。

課題は普段の授業の理解度を図るよい機会ですが、エッセイのreferenceを探すため、授業のない日でも毎日図書館通いつめる日々。さすがにそれではまいってしまうので趣味でベリーダンスを始めたり(大学のジムでも教えてくれます)、金曜には以前pre-sessionalコースで通っていたノースキャンパスでのGeneral Englishコースを受講したりと、うまく息抜きをして進めています。

クラスメイトの様子(国籍、バックグラウンド)

コース全体の受講者はおそらく30人ほどですが、授業は2つのグループ(1グループ15人ほど)に分けて行われています。クラスメイトの国籍としてはヨーロッパ系が多く、2か国語のみならず、3か国語、4か国語をも話す人もいます。陸続きのヨーロッパならではかもしれません。少人数クラスなのでわりと発言もしやすく、講義タイプの授業でも生徒とのディスカッションを交えて進められます。アジアとヨーロッパの言語体系はだいぶ違うので、日本というよりはアジア出身者として意見を求められることが多いように感じることもあります。

皆、課題に追われる日々ですが、土日にはロンドン、シティ内で開催されていたエスニック系イベントに一緒に参加してダンスを楽しんだりと、交流を深めています。来年2月にはブリュッセルにあるEU translation service機関を訪問するフィールドトリップも企画されているので楽しみです。

大塚さんの奨学金受賞インタビューはこちら
beo/ロンドン・メトロポリタン大学共同奨学金受賞者インタビュー