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留学体験談

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ

大塚 麻里さんの体験談 第5回 ロンドンのクリスマス・年末
ロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへの留学を実現された大塚さんの現地レポートをお届けします。
大塚 麻里さん

 大塚 麻里さん
 留学先:ロンドン・メトロポリタン大学
 専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
 留学期間:2010年8月~2011年9月
  beoの留学サポート利用してロンドン・メトロポリタン大学へ留学。(奨学金受賞者


みなさん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。2011年、早くも1ヶ月経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?私の方は、今週月曜日にAutumn semester の課題をすべて提出し終わり、やっとほっと一息です。このfestive season、ロンドンは1年で1番華やかでした。怒涛の課題ラッシュと供に昨年末を振り返りたいと思います。

12月16日

11月半ばに3つのメインモジュールのcourse work(試験課題)を提出したのも束の間、まだその結果もすべて出ないうちに、1月半ば提出期限のcourse work第2弾をさらに3つもらって冬休みに突入。それにプラスして兼ねてより進めていた翻訳、250words テキスト2本、500words 2本、300words 3本、1500words 1本+1500wordsのコメンタリー(訳しにくかったtranslation problems を5つ上げ、それについて文献を盛り込んで解決方法を述べるというもの)という、これまた同日締め切りの恐ろしいほどの量の課題ですでに胃が痛くなりそうな状態でした。。。

12月18日~23日

膨大な課題を抱えているにも関わらず、無謀にも以前よりクラスメイトと企画していたチェコ、オーストリア旅行に行くために、ロンドン、スタンステッド空港へ。ロンドンは11月末から雪が降り始め(例年より早いそうです)、この日も前日から吹雪いていたので嫌な予感はしていたのですが、空港についてボードを確認するとやはり私たちのフライトはキャンセル。その後、全フライトキャンセルのアナウンスが流れ、帰りの電車に押し寄せる人の多さ!結局2時間以上待ってやっと電車に乗って市内に帰ってきました。「きっと、課題をやりなさいってことだね。。。」と意気消沈してそれぞれの家路へ。帰って荷ほどきしてからのこの期間、必至に翻訳課題をやりました。

雪のロンドン
雪のロンドン

12月24日~29日

またまた無謀にも、ニューヨークに住む友人に会う!という名目でかねてより企画していた、アメリカ旅行へ。ロンドンのお店はクリスマスにはほとんど閉まってしまうと聞いていたこともあり、クリスマス前のウキウキ感だけ味わって、アメリカへ逃亡(笑)逃亡前に見たピカデリーサーカスなど中心地のイルミネーションは本当にきれいでした。

ピカデリーサーカスにあるアーケード
ピカデリーサーカスにあるアーケード

ニューヨークは日本で大学に通っていた頃、夏に1度来たことがあったのですが、クリスマスの街は別格!ロンドン以上に華やかで、ロックフェラーセンター前のスケートリンクで大きなツリーを眺めながらスケートしました。ちなみに氷上に立つのは人生でこれが2回目。もちろん滑れるわけもなく、この写真を撮ったあとはそこから一歩も動けず友人に手を引いてもらって滑りました(笑)

NYのクリスマスツリー
NYのクリスマスツリー

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人生2回目の氷上

楽しいクリスマスだったのですが、日本でも大きなニュースになっていた通り、ロンドンの寒波がニューヨークにも襲来し、当初乗る予定だった27日の帰りのフライトがキャンセル。再度予約しようと航空会社に電話してもつながらず、結局1日延泊して、空港で7時間以上も並んでやっと帰りのチケットをゲットして29日に帰ってきました。頭の中は課題でいっぱい。帰りの飛行機でもPCを広げてタイピング・・・・

12月31日

ニューヨーク疲れも癒えぬまま、ロンドン北西にある友人宅で開催された大晦日パーティへ。遠く南のロンドン・アイで打ち上げられる盛大な花火を眺めながら、みんなで年越しそばを食べました。年明けに、ロンドン・アイまで花火を見に行った友人に聞いたら、近場で見る花火はすごい迫力だったけど、ものすごい人の波だったとか。遠く友人宅から見た私はちょっと心残りだったのですが・・・それを聞いて、近くまで行かなくてよかったかな・・・と思ってしまいました。。。

友人宅のベランダから見たロンドン・アイの花火
友人宅のベランダから見たロンドン・アイの花火

1月1日~14日

この期間はもう、ほとんど思い出がなく・・・14日の課題締め切りに向けて、朝から晩までとにかく机に向かっていました。フラットのキッチンで夕食を食べながら文献を読んでいたところ、さすがにかわいそうになったのか、バングラディシュから経済学を学びに来ているフラットメイト(BA生)がコーヒーを入れてくれ、エッセイのプルーフリーディングを手伝ってくれました・・・ありがたいですね(涙)

大学の図書館は1月4日から使えたのでオープンと同時に早速、エッセイの参考文献を探しに行くと、翻訳コースの友達数人に会いました。この1月の課題でモジュールの合否、評価が決定するので、みんな必死です。エッセイの構成が間違っていないか、授業で習った内容はきちんと盛り込まれているか、教授、クラスメイトに何度も確認して書き上げて提出しました。ロンドン・メトロポリタン大学ではエッセイなどの課題は毎回きちんとバインディングして提出します。14日、図書館のバインディングコーナーで前日、半日かかって印刷した150枚以上の課題をバインディングしている私を見て、居合わせた他コース専攻の生徒に「いったい何の専攻なんですか?」と驚かれるほどの多さ。「translation」と一言答えると、気の毒そうな顔を浮かべて去っていきました・・・

1月17日~24日

Autumn semesterの課題を提出し終わったと思ったら、次に待ち受けているのはdissertation。修士論文のテーマに沿う学術論文を4つ選んでannotated bibliography(その論文を分析、評価し、1つにつき250words以内でサマリーを書くというもの)を書くという課題が待っています。修士論文のテーマはかねてより考えていたので、参考になる論文はすぐに見つかったのですが、とにかく論文を読みとくのが大変!難解な論文英語に苦戦し、1度読んだだけでは理解できず、2回、3回・・・自分の英語力の低さを呪いたくなります・・・。24日に提出し、やっとInter-semester period というSpring semester開始前に2週間ほどある休暇に突入。

疲労困憊・・・やっと一息つきましたが、今日より2月より始めたいwork placementモジュールのため、受け入れていただける企業にアプローチを開始。 翻訳はとにかく時間のかかる作業。何事も早めに取り掛からないと、締め切り前に本当に泣きを見ることになります。ここ1か月でもうそれを十分経験している私。。。 早いものでコースもすでに半分終了。来期はもう少し計画的に進めていきたいと思います・・・


大塚さんの奨学金受賞インタビューはこちら
beo/ロンドン・メトロポリタン大学共同奨学金受賞者インタビュー